50代のハッピーライフ

仕事で悩んでいるかたへ。立ち止まってゆっくり考えましょう。

はじめに

皆さんこんにちは。ハスヌマゴロウでございます。

50を過ぎても仕事のことでは悩みが尽きませんね。職場の人間関係では心を痛めているかたも多いのではないかと思います。

いままで僕もいくどとなく悩み苦しんでまいりました。それに今ではオジサンがちょっとでも『昭和気質』を出すと、

『XXXXハラスメント』

と問われかねない。かなり逆風が吹いています。

しかし、今まで会社のために頑張ってきたんです。下を向く必要は全くない。短絡的感情的に、

『もう辞めてやる!』

と考えないで立ち止まって考えてみましょうとそのご提案です。

会社勤めの従業員、とくに正社員は法律で守られている。会社には就業規則もある。そんな制度を大いに活用して、立ち止まって考える時間を稼ぎましょう。

辞めさせられない限り会社にしがみついて、給料をぶん取ってやりましょう。それくらい開き直れば少し気が晴れると思います。まずは考えられるようになる『頭と体』を整えることです。

じゃあ具体的にどうやるかを見てみましょう。

まずは休みましょう

こんな症状はありませんか?

①胃がシクシク痛む ②喉が渇く ③動悸がする ④理由もなく焦る ⑤仕事のミスが怖い ⑥ちょっとした声かけの言葉が突き刺さる ⑦食欲不振 ⑧尖ったものが怖い ⑨静かな場所で物音が聞こえる ⑩不眠

この内『3つ』以上の該当する場合、既に『うつ病』にかかっていると思ってください。その場合、なりふり構わずとにかく休んでください。あなたに必要なのは『肩書き』や『お金』ではありません。必要なのは『休息』です。

『戻って来れなくなるかもしれない』

いまはそんなことを考えている場合ではないです。明日から会社に行ってはいけません。

まず休みましょう。

精神科を受診しましょう

次は精神科を受診しましょう。

今現在の自分の症状の診断を受けてください。ドクターには自分がどうしたいか率直に正直に伝えてください。ありのままの自分を見てもらうのが早期回復の早道です。

そして『治療方針』の指示に従ってください。

ドクターの指示に従って心身の回復をさせることが『なにより』です。

有給を有効活用しましょう

僕と同じ50代のサラリーマンであれば『有給休暇』がたっぷり残っていますよね?それをフル活用しましょう。

土日祝日が『公休日』の勤務先であれば、月平均20日が所定勤務日数。10日有休を使えば『月の半分』は休めます。職場によって違いはあるでしょうけど、有休を使うのであれば『理由は問われない』はず。

半月休めばちょっとしたリフレッシュにはなると思うんですよ。それでも回復しなければ『休職』するとの方法も取れます。

メンタルを病んだら『即休職』ではなく『段階を踏んで』今後のことを決めていくことが必要だと考えます。

異動希望を出せませんか?

もうひとつは『異動希望』を出すことはできませんか?職場の制度を見直してみましょう。

いま病みつつあるメンタルも『都会の気忙しさ』が影響してるのではないですか?

仕事にプラス長時間通勤が原因で毎日ヘトヘトであれば、地方の工場や支店へ異動を考えてはどうでしょう。そうしたら職住近接の生活が可能となるかもしれません。

また、定年後田舎暮らしをしてみたいとの希望を持っているあなたには、その『予行演習』になります。

会社のお金で地方に移住。空気が澄み、食べものも美味しい、海や山の近くで生活ができるかもしれません。都会に比べれば物価も安いし。そう考えると、一石二鳥どころではなく、三鳥にも四鳥にもなりますよ。

いい環境でのんびり暮らす。

地方の暮らしはタイトルの通り『立ち止まって考える』にはうってつけです。

ぜひ家族で検討してみてくださいね。

おわりに

ではまとめです。仕事で悩んでいるかたは今までの人生を振り返り、今後の人生を『立ち止まって考える』ために、

✅まず休む

✅精神科を受診する

✅有給休暇をフル活用する

✅異動希望を検討する

どれかひとつでもできることにトライしてください。再び活躍できる日が来ることを心よりお祈りしております。

そして、時間ができたらこの本を読んでみましょう。

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悩みを言語化し、言葉を変えて、視点を変える、思考を変える、最終目標は習慣を変える。そうすれば悩みが悩みではなくなります。と、精神科医である樺沢紫苑先生が説いてます。いまのあなたへヒントになることがあると思いオススメしました。ぜひご一読を。

また樺沢先生は『YouTube』でも発信をされています。メンタルヘルスの参考になる情報満載です。ご著書と併せてご覧くださいね。

それではまたお会いしましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

こちら↓僕のnoteも併せて読んでくださいね。

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ハスヌマゴロウ(蓮沼五朗)
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